30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

30代の働きながらの妊活ブログ。神戸ARTレディスクリニックでの不妊検査済み。今のところは自然に…妊娠できればと

不妊検査

不妊治療は続けるか、現在のクリニックは終了

久しぶりの良いお天気。 先週末は雨、しかも激しい雨だったので 観たいなと思っていたドキュメンタリー映画を 見たりして。 ずっと家にいたので、 晴れたこの日は、逃さずウォーキングを。 体外受精をお任せしたいという思いには至らず 先月まで通っていた不…

不妊クリニックでの基礎体温表の必要性

こんにちは。 4月に入ってだいぶ温かい日が続いています。 先週末は、外が気持ち良かったので 久しぶりに外の原っぱみたいなところで つくったお昼ご飯を食べました。 今年は花粉が酷く、花粉のピーク時期は 外でご飯を食べるなんて恐ろしくてできない! と…

人工授精の回数、男性のハードルが高いのか

人工授精もタイミング法 人工授精もタイミング法の1つだということ、 最近知りました。 また、人工授精という響きが 人工的な感じに捉えがちではあるのですが、 思っていたよりもハードルの高いものではないと 私個人的には感じています。 人工授精は… 精子…

排卵前の卵胞の大きさ

こんにちは! 明日は春分の日ですね。 そしてお彼岸の時期でもあるため、 うちは旦那の実家へ挨拶にいきながら お墓掃除、お墓参りが待っています。 私の友人周りではお彼岸の時期って忙しい~!! なんて全然聞きませんが。 義母も世代だとお彼岸の時期は …

不妊治療の費用、もっと分かりやすくしてほしい

今日は20度を超える暖かさ。 日中はもう半袖で歩きたくなる気分です。 昨晩は、完全冬布団(羽毛&毛布、パジャマも厚手)だと 暑苦しいな~と感じるほどでした。 でもまだ3月は寒さも戻ってきたりするので 油断はならないんですが… さて、このブログでもち…

無症状のクラミジア感染症と不妊

不妊にもつながるクラミジア感染症 先日、テレビを見ていたら、クラミジア感染症 について取り上げられている番組でした。 性感染症の中でも、とりわけクラミジア感染症は 不妊の原因として有名だそうです。 粘膜の接触で感染し、膣から支給、 卵管、骨盤内…

染色体構造異常の種類と着床前検査

流産や死産を繰り返す場合、 染色体構造異常の可能性があるそうです。 「PGT-A」「PGT-SR」はいずれも着床前診断の名称で 「PGT-A」は着床前遺伝子異数性検査のことで、 「PGT-SR」は着床前胚染色体構造異常検査のことです。 これらはいずれも保険適用になり…

不妊治療のお金問題、保険適用、実際の声

2022年4月から不妊治療の保険適用が開始し、 そろそろ医療関係者や患者、各方面から声が 上がってくる時期というわけです。 実際、つい先日、情報番組でレディスクリニックを 受診している女性の声が紹介されていました。 それについて、「ああなるほど」と…

淋菌感染症の治療は難しくなる!?

「私は大丈夫」などと思ってしまいがちな 性病についてのこと、、 たった一人しか異性との肉体関係を持った経験がなくても、 その人物が性感染症にかかっていれば 自分もリスク保有者になってしまいます。 また、常在菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増殖して …

梅毒の恐ろしいところ

今、日本では梅毒が大流行しつつあるという ニュースを見ました。 コロナ禍の影響で欲求不満をため込んだ 若者を中心にマッチングアプリの利用が増え、 2021年には過去最高の7875人の感染者数を記録したそうです。 これで危機感が出てくればよかったのですが…

HIVの母子感染を知り、感染症検査を受ける

発展途上国ではHIVの母子感染が多い 妊娠を望むご夫婦にとっては、まず、HIVが母子感染する ということが重要です。 母子感染は、母から子に病気が感染することを言います。 HIV感染症は治療法がないので、 感染したら「発症しないようにする」治療、 そして…

骨盤のずれで不妊?東洋医学と西洋医学の違い

不妊治療は開始年齢が若ければ若いほど 効果が高い医療行為です。 高齢出産よりリスクが低いですし、 育児に費やす体力や時間の余裕も増えますからね! しかし、ご自分の身体に無関心であったり、不妊症であることに 気付かないまま年を重ねてしまう女性は …

不妊治療の保険適用が範囲拡大し受ける人は増えた?

不妊治療の保険適用範囲拡大で治療を受ける人が増えたらしい 2022年4月に不妊治療の保険適用範囲拡大が開始し、 早くも4ヶ月が経過しました。 そろそろ改善点が見えてくる時期です。 どんな影響が出てきたのか、また、現場からどのような 指摘が上がってきて…

不妊治療と感染症(B型肝炎)

体外受精の障りになる病気1・B型肝炎 読んでいる不妊治療の本の中で感染症として記載されている 「B型肝炎」についてレポートしたいと思います。 そもそも「B型肝炎」とはどのような病気なのでしょうか? 不妊治療に影響はあるのでしょうか? 「B型肝炎」と…

過去の中絶、妊娠に影響はする?子宮の検査

中絶は妊娠に影響するのか? ネットの不妊治療クリニックQ&Aで こんな記事を見掛けました。 過去に3回中絶したことがあります。 結婚して子どもを望むようになりました。妊娠できるか不安です。 中絶歴は妊娠に影響するのでしょうか? 医師の回答 中絶3回く…

ホルモン注射の副作用HMG製剤、FSH製剤

最近ネット読み、考えてみたことです。 治療女性からの質問 ホルモン注射の副作用がつらくて困っています。 ホルモン剤の効果が強すぎるのでは? はっきりした不妊の原因がないのにホルモン剤を使う意味はあるのでしょうか? このままホルモン剤を使用し続け…

4月からの不妊治療の保険適用の話し

今日はゴールデンウィーク中の平日。 街中の人混みも昨日ほど ないように感じます。 いかがお過ごしでしょうか?? さて、私が気になっている不妊治療の保険適用について。 今日は調べてもの、思ったこと書いていきますよ。 2022年4月、不妊治療の保険適用で…

体外受精(採卵前の検査とは)

体外受精・胚移植法~採卵前に必要な検査 高度先進医療が実現した生殖補助医療の希望の星でもある、 体外受精・胚移植法は、ひとの手で妊娠を コントロールできる一方で、患者様への身体と心、 そして、経済的な負担が大きい治療法ではないでしょうか。 安全…

40歳からの不妊治療、ミトコンドリアを増やす努力

40歳からの不妊治療 40歳から始める不妊治療について言及する前に、 年齢が妊娠に与える影響について再確認しておきたいと思います。 海外から日本が「成功しない不妊治療大国」という 不名誉なレッテルを貼られているひとつの要因が、 不妊治療を始める年齢…

ダイエットによる排卵障害?その後の不妊治療

私自身、少女だったころはレディスクリニックを 敬遠していました。 大人になってからも近寄りがたいと思っていましたし、 下手な質問をしたらバカにされそうだなんて思っていました。 でも、実際にレディスクリニックを受診してみたら全く違いました! 『も…

着床前診断は保険適用外になるらしい

保険適用外になるらしい「着床前診断」の基本情報 ウクライナ情勢が気になる今日この頃、 平和とはなんて儚いものなのでしょうか。 まるで晩春の桜のように、 日本から遠く離れた空の下で「平和」がいままさに 散ろうとしています。 打ち砕かれようとしてい…

排卵障害は妊娠しにくい?排卵障害の検査

日本は生殖医療後進国だと感じます。 その理由は、世界的に見て 妊娠に関する教育が不十分なこと、 不妊治療の開始年齢が高いことが挙げられます。 レディスクリニック縁遠いと感じていらっしゃる方も 少ないくないようですね。 私自身、レディスクリニック…

神戸ARTレディスクリニックを参考に男性の不妊の検査

体外受精に至る道~男性側の検査と治療 不妊治療で医学的に妊娠をコントロールしていると 言えるのは「体外受精(IVF)」と「顕微授精(ICSI)」だけです。 とはいえ、卵子や精子を取り出して体外で受精させ、 成長を始めた胚を移植して妊娠を成立させる こ…

卵管閉塞でも自然に妊娠できる?

不妊症に悩む方がどんどん増えているいま、 レディスクリニックの掲示板や質問が HP上に公開されており、いつも参考にしています。 私自身も気になった「卵管閉塞」と診断された 女性からの相談内容に興味をもちました。 ・質問 両方の卵管が詰まっていると…

不妊治療の検査(特殊な検査)

体外受精に至る道~女性側の特殊検査 不妊治療は検査、治療と、内容がステップアップしていきます。 体外受精や顕微授精は卵子を採取する手術が必要だったり、 実施項目が多く費用が高額だったりと、 どうしても身体的、経済的負担が大きくなります。 医療の…

体外受精までに至るまでに行うこと

不妊治療の体外受精、検査 不妊治療は検査から始まり、 検査によってステップアップし、検査によって 終わると言っても過言ではないでしょう。 それほどまでに、不妊治療という医療においては、 検査が重要な役割を担っているからです。 これから不妊治療を…

不妊治療は男性も参加!女性だけの治療ではない

不妊治療は夫婦の足並みをそろえる 不妊治療では、女性と男性がそれぞれに検査を受け、 必要があればひとりずつ治療を受けなければなりません。 女性だけが検査と治療を受けている ご夫婦も少なくはないようです。 でも、それでは片手落ちだと私の知っている…

不妊治療のための本、役立つ本

不妊治療についての本から思うこと 今後、不妊治療や検査についてレポートする時には 参考にしている書籍を軸にしていきます。 それは、私が不妊治療の参考書として巡り合った書籍であり、 「未来の赤ちゃんに出会うために 不妊治療 体外受精のすすめ」 医療…

子宮内膜検査、不妊治療に影響する??

子宮の検査、人工授精の結果に影響する? 最近では不妊治療クリニックでもオンラインの無料相談を 実施しているクリニックもあるほどなんですね。 私の友人の話しを聞くと… 不妊治療のクリニックへ行くことのハードルが高い 抵抗があるという話しはよく聞き…

不妊治療での出産は高度生殖医療7割、タイミング法2割ほど?

不妊や不妊治療にまつわる記事を発信します! 私が産婦人科で妊娠について最初に相談したのは36歳の終わりごろでした。 そのとき医師から言われたことです。 「子どもを設けるために不妊治療を受けるならば、 結局のところ体外受精か顕微授精…… ようするに高…