30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

30代の働きながらの妊活ブログ。妊娠、不妊、不妊治療のことを知る。

骨盤のずれで不妊?東洋医学と西洋医学の違い

 

不妊治療は開始年齢が若ければ若いほど

効果が高い医療行為です。

高齢出産よりリスクが低いですし、

育児に費やす体力や時間の余裕も増えますからね!

しかし、ご自分の身体に無関心であったり、不妊症であることに

気付かないまま年を重ねてしまう女性は

少ないくないのかもしれませんね。

 

今回は、ネットの情報を読んでいて感じた

骨盤のずれと不妊症の関連について記事にしたいと思います。

 

とあるレディスクリニックに寄せられたご質問&医師の回答

  • 30歳女性からの質問

もともと腰痛持ちでしたが、

第一子出産後、腰痛が悪化し、体重も妊娠後期に

増えたまま減りませんでした。

それから1年半妊娠できずにいます。

整体に行ったら「出産後の骨盤のずれ」が原因だと

言われました。

骨盤のゆがみで不妊症になるものなのでしょうか?

また、腰痛がひどくて、次に妊娠できても

40週間耐えられるか不安です。

  • 医師の回答

東洋医学と西洋医学では考え方が全く違うので

難しいところですが、西洋医学の検査方法では

骨盤のずれが不妊症の原因になっているケース

確認されていません。

ただし、子宮内膜症によって腰痛が起こっている可能性はあり、

この場合にはまず子宮内膜症の治療が優先となります。

もし子宮内膜症の検査をまだ受けて

いらっしゃらないようでしたら、そちらの受診をおすすめいたします。

また、妊娠に不安を感じるほどの腰痛をお持ちなのでしたら、

妊娠を躊躇なさるのは当然です。

しかし、腰痛は完治が難しいですから、

どこで妊娠に踏み切るかは、ご本人の気持ちが大きいかと思います。

 

子宮内膜症の検査

子宮内膜症の検査でもっとも手軽なものが

「超音波検査」です。

「エコー」とも呼ばれています。

端子を膣に挿入し、超音波を発して

お腹の中を画像化する検査です。

私の知る神戸ARTレディスクリニックでは

生理周期の卵胞期と排卵期に行う予約不要の検査として紹介しています。

卵巣と子宮の様子をご自身でも確認できますよ。

次の画像検査は「CT検査」と「MRI検査」です。

これらは高額な検査機材を使用するので、

全てのレディスクリニックで受けられるわけではありません。

血液検査と超音波検査で子宮内膜症の疑いがあり、

なおかつがんなどの病気との鑑別が

必要と判断された場合には、設備が整った医療機関

検査を受けるようになさってください。

 

子宮から離れた場所に子宮内膜症の患部が

形成されている状況では、腹腔鏡検査が推奨されます。

腹腔鏡検査は下腹部を小さく切開し、

内視鏡を差し込んで病変の部位や、状態を確認する検査です。

心構えとしては手術に相当するので、

よく医師と相談し、信頼関係を構築してから

実施に踏み切るようにしましょう。

不安で胸がいっぱいの状態では心身の負荷が大きくなります。

ご家族や医師との連帯があなたの支えになるはずです。

子宮内膜症だとしても軽度な症状であれば

薬物で治療できますから、あまり心配しすぎないように

なさってくださいね。

 

東洋医学と西洋医学の違い

東洋医学と西洋医学の考え方は根本的に違うので、

ひとつの症状に関する議論でさえかみ合わないことが

多いと医師が述懐しています。

東洋医学と西洋医学はどのように違うのでしょうか?

 

東洋医学は経験則に基づく民間療法です。

身体全体を元気にして、本来の回復力によって

身体が自分で悪いところを治すことを目的としています。

 

悪いところを特定し、取り除くことで治す考え方です。

 

東洋医学の成り立ちは外科療法が考案されるより

遥か昔にさかのぼります。

外科手術という選択肢がなかったわけですから、

身体の外側からの迂遠なアプローチしか

できなかったと考えると、本来の回復力だよりになるのも納得です。

外科療法のようにがんの腫瘍を

取り除いたりすることはできないものの、

病気予防には一定の効果があるとされています。

 

西洋医学は世界大戦を機に急激に発達しました。

投薬や手術で悪いところをピンポイントで

取り除く治療法なので、東洋医学と違って

治療にかかる時間がどんどん短縮されています。

昔は何週間も入院したような病気でも、

日帰りであとは自宅療養という人が増えているようです。

 

西洋医学東洋医学はお互いの不足を埋める?かもしれない

西洋医学に基づいた治療では、外科手術後の回復は

あまり重視されていないように感じます。

抗生物質を処方したり、ビタミン剤を処方したりといった

処置はあるものの、ほとんど体任せなのではないでしょうか?

ここで東洋医学の「身体全体を元気にする」考え方が、

体力を回復させたり、そもそも病気になりにくい体質を

目指したりといったサポートになるのではないかと考えます。

 

個人的な経験をひとつお話します。

私はアレルギー体質なのですが、

西洋医学ではアレルギーの原因を特定できず、

度々呼吸困難になっていました。

今年になって新しい薬局を利用したところ

東洋医学に詳しい薬剤師さんと出会い、

東洋医学に基づいたアドバイスをいただきました。

 

それによると、特定の食品というよりも、

エネルギーになるようなものに反応しているのではないか

ということでした。

これを参考にしたところ、以前よりも

苦しむ回数が減ったように思います。

西洋医学ではわからない要素が

東洋医学で判明する場合もある、と知りました。

いまは西洋医学東洋医学のあいだには

埋めようがない溝がありますよね。

相互に連携するには東洋医学が圧倒されすぎている

感じが否めません。

いつか、東洋医学中医学が立場を確率し、

西洋学と連携できるようになったなら、

もしかしたら医学はもっともっと人の実感に寄り添ったものに

なるのではないかと期待しています。