30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

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不妊治療での出産は高度生殖医療7割、タイミング法2割ほど?

不妊不妊治療にまつわる記事を発信します!

 

私が産婦人科で妊娠について最初に相談したのは36歳の終わりごろでした。

そのとき医師から言われたことです。

 

「子どもを設けるために不妊治療を受けるならば、

結局のところ体外受精か顕微授精……

ようするに高度生殖医療に頼るしかない。

タイミング法とか人工授精とかじゃ、運任せになるから

治療の効果がどうとか、医師の立場からはなんとも言えない。

あなたの年齢だと特にそう。

取り組むならすぐにでも始めないと意味がなくなっちゃうよ。

どうするかはあなた次第だけど、それだけは覚えておいてね。

やるっていうなら、私たちが力になりますから。それだけね」

 

多くの患者を抱えるレディスクリニックの経験豊富な院長先生でした。

 

これから、妊活のこと、不妊のニュースや

不妊治療について学び考えたことを発信していきたいと思います。

 

不妊治療経験者を対象に実施したアンケート調査

 

不妊治療には一般不妊治療と高度生殖医療という区分があります。

そして、その中にもタイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精などがあります。

高度生殖医療(ART)は体外受精と顕微授精の2種類です。

 

不妊治療のフローチャートでは、一般不妊検査を皮切りに、

より詳しい検査やタイミング指導、

人工授精、体外受精、顕微授精、

あるいは不妊の原因を取り除く治療へといったルートに分岐します。

 

 

検査や治療の内容が高度になればなるほど

治療費は高額に。

そして、現段階では保険適用外なため、

ARTの治療になかなか踏み切れないご夫婦も少なくないと言われています。

次に、2021年7月に公開されたアンケート調査の結果をご覧ください。

 

不妊症を受けて出産に至った女性に対するアンケート調査

「妊娠に至った不妊治療の治療内容は?」

・タイミング法および自然妊娠:21.8%

・人工授精:13.2%

体外受精および顕微授精:65.1%

    調査会社:株式会社ninpath

 

なお、タイミング法、自然妊娠、人工授精の中には、

体外受精や顕微授精をいったん中止し、

その間に人工授精やタイミング法を行って妊娠したケース、

自然妊娠したケースが含まれます。

 

公的な統計データではないのでこの数字をうのみにはできませんが、

調査に協力した745人の範囲のなかでは、

体外受精、顕微授精を受けなければ妊娠はなかった」

とする割合が7割近いということがわかりました。

 

不妊治療を受けるかどうか、続けるかどうか、すべては自分次第

 

菅内閣不妊治療の保険適用化を掲げていますが、

実現はまだ遠そうです。

その理由は、不妊治療の内容が極めて多様だからにほかなりません。

不妊の原因を調べる検査は、ひとつひとつ実施する

検査の結果によって次のステップが変わってきます。

また、その結果、必要になる治療の内容も多岐にわたります。

糖尿病の治療から入るひとがいるかと思えば、

ホルモン剤の注射から入るひとがいる、といった具合です。

不妊治療は受けるも受けないもその人次第。

そして、治療内容や、どのような計画で治療を受けるかもその人次第です。

 

顕微授精を勧められたけどタイミング法だけで頑張りたい

という方もいらっしゃるでしょう。

 

まずはタイミング法からと言われたけど、

確実な成果がほしいから体外受精から始めたいという方もいらっしゃるでしょう。

 

夫婦が妊娠するためにどこまでできるか、

また、どこまで頑張りたいのか、しっかり話し合って、

後悔のないようによく検討し進めていきたとも思う今日この頃です。