30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

30代の働きながらの妊活ブログ。妊娠、不妊、不妊治療のことを知る。

不妊治療は男性も参加!女性だけの治療ではない

不妊治療は夫婦の足並みをそろえる

 

不妊治療では、女性と男性がそれぞれに検査を受け、

必要があればひとりずつ治療を受けなければなりません。

女性だけが検査と治療を受けている

ご夫婦も少なくはないようです。

でも、それでは片手落ちだと私の知っている

神戸ARTレディスクリニックの先生は言っています。

というのも、不妊症の原因のうち

女性だけに原因があるケースは45%で、

残りの55%は男性側の原因と、

男女双方に原因があるケース、もしくは、

男性と女性の相性が悪いといったものだそうです。

 

神戸ARTレディスクリニックのHPにもこのような記載があります。

『お生まれになる赤ちゃんのお二人の愛の結晶ですから、

赤ちゃんを作る努力にも男性も積極的に参加しましょう』

 

だから、男性も必ず女性と一緒に

妊症の検査や治療に参加しましょう、というのです。

私はこれが至言だと思います。

 

1・検査

→検査で不妊症の原因が判明

 

2・不妊症の原因に対する治療

 

3・検査

→治療結果の確認、原因が解消されたか、

生殖補助医療で妊娠できる状態になったら適切な手法の選択へ

 

4・適切な内容の生殖補助医療

不妊治療を受けたらまた検査を受けて結果確認へ

 

夫婦の足並みをそろえるのは

この「流れ」1項目の前段階になります。

精液検査で異常があれば男性側の治療も必要になりますので、

1の時点で夫の参加が不可欠なのです。

とはいえ、現実には女性だけが不妊治療を

受けているご夫婦もいらっしゃいます。

SNSに投稿された不妊治療をひとりで受けた女性や、

不妊治療に参加しなかった男性の声をまとめてみました。

私の友人、知人から直接聞いたリアルな声も

こっそり混ぜてお届けします。

 

不妊治療に興味を持っていらっしゃる方が、

ご自身がこれから進む道を考えるご参考になりましたら幸いです。

 

夫が参加しない不妊治療で離婚も……女性と男性のリアルな声

  • 孤独な不妊治療を受けた女性の声

「最初はひとりでこっそり不妊治療受けていたけれど結果が出ず、

夫に精液検査を受けるように頼んだらキレられ、

それ以降、不妊治療の話をしようとすると

外泊してまで私を避けるようになりました。

夫婦生活も当然なくなり、私ひとりで治療を受けても

意味がないので不妊治療自体やめてしまいました」

 

「夫を説得して精液検査を受けてもらったら、帰宅後すぐに離婚を言い渡された」

 

「精液検査まではなんとか受けてもらいました。

検査の結果、精子の数が少ないことが判明。

でも、夫は不妊治療を受けたくない、だけど子どもは欲しいと言います。

どうしたらいいの?」

 

「夫が不妊症です。だけど夫の実家では私が不妊症だという話になっていて、

夫は素知らぬ顔をしています。

今は私だけ通院している状態ですが、治療がつらく、

夫に対する不満、将来に対する不安が大きくなってきました」

 

「ひとりで不妊治療を受けていたけれど、その間は妊娠せず。

治療をやめて1年後に自然妊娠しました。

夫は私が受けていた治療が無駄だったと言います。

なぜそんな風に言えるのかと責めたら口論になってしまいました」

 

  • 不妊治療を拒否した男性の声

「精液を取って調べるというのがもう生理的に受け入れられない。気持ち悪い」

 

不妊治療の話をされると、子どもを作る道具扱いされているような気がした」

 

「別にそこまでして子どもを作らなくても、と思う」

 

「男は繊細なんだよ」

 

「精液に異常がある可能性だとか、子どもを作れない身体なのかもしれないとか、

そういうことを言われると自分の存在を否定されているような気になる。

不妊治療にこだわる妻の顔を見るのが苦痛になり、離婚を決断しました。

付き合っていたころの妻は可愛かったけど、

口を開けば妊娠!不妊治療!検査!とばかり言うようになった

離婚前にはもう生理的に無理でした」

 

不妊治療を受けた夫婦の声の中から

 

私が読んだ書籍の中に、治療を受けたご夫婦のうち、

妻を見守る夫の声が載っています。

 

このご夫婦は男性の精液所見が悪く、不妊治療が必要だったとのこと。

夫は治療に苦しむ妻を見守るしかなく、自分のせいで妻が苦しんでいるのに

自分は何もできないと、もどかしい思いを口にしていたそうです。

「何もしてやれないのがいちばんつらい」と。

不妊治療を拒否した男性たちの声と比較すると、違いは明白ですよね。

夫婦が足並みをそろえて治療できるかどうかは、

ふたりの絆や、ひとりひとりの人間性次第だと思えてきます。