30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

30代の働きながらの妊活ブログ。妊娠、不妊、不妊治療のことを知る。

体外受精、毎日の注射って?体験談から学ぶ

体外受精にともなう毎日の排卵誘発剤注射

 

不妊治療のなかで最も効果が高い体外受精(顕微授精)を

受けている方、受けたことがある方なら、

もしかしたら皆さん共感できるかもしれない、

排卵誘発剤注射に興味をもち

体験談を集めてみました。

 

毎日の注射を経験した方の声

 

・32歳:顕微授精を体験

顕微授精のために排卵誘発剤の薬が増えて心身ともに不安定に。

そのせいか、毎日注射することと、

頻繁に通院することがとってもつらかったです。

毎日の注射は自己注射で済ませました。

心が不安定になると注射の痛みや、副作用で

体調が悪くなったときに余計にしんどく感じました。

通院も気が重くて仕方なかったです。

 

・31歳:体外受精を体験

体外受精には事前の採卵が必要ということで、

排卵誘発剤を使用して採取できる卵胞を育てる治療を行いました。

自己注射に不安があり毎日通院することにしましたが、

通院と待ち時間で合計4時間かかり、

注射そのものがつらかったというよりも通院が

しんどかったという気がします。

 

・34歳:顕微授精を体験

注射の痛みも毎日続けば慣れます。

でも、慣れるからといって痛くないわけではないし、

なかなか採取に適した卵が育たなくて

どんどん気持ちが落ち込みました。

 

・年齢非公開:体外受精を体験

毎日注射で通院、初の採卵、初の体外受精

生理が来たら3日以内に病院に行って、

また毎日注射……と思っていたけど、

今回は生理予定日から3日経過、もしかして、

という気持ちでいま過ごしています。

 

体外受精(顕微授精)の排卵誘発、自己注射の手順

 

これから不妊治療をステップアップしていく方は、

これから自己注射をする機会があるかもしれません。

その際にはクリニックや病院で指導を受けるかと思いますが、

予備知識を身につけておけば

いざという時にも戸惑わずにすむかもしれません。

新型コロナウィルス感染症の影響がある現在は、

通院での注射が難しいケースもあるようです。

 

  • 自己注射の手順

1・机の上を片付け清潔にする

2・手をせっけんや薬用ハンドソープでよく洗う

3・必要な物品を机の上にそろえる

4・注射器に溶解用の針を取り付ける

5・薬剤と溶解液のアンプルを開ける

6・溶解液を注射器で吸い上げ、薬剤のアンプルに注入してよく溶かす

7・薬剤の溶け残りがないかよく確認し、薬液を注射器で吸い上げる

8・キャップを使って注射用の針に付け替える

9・軽くたたいて薬液内の気泡を追い出し、シリンジ内の空気をすべて抜く

10・針先から1滴薬液が出たら注射の準備完了

11・注射部位を決定してアルコール消毒する(おへその下の比較的ふくよかな場所)

12・注射部位の皮膚をつまんで固定、つまみ上げた皮膚の中央に斜め45度で針を刺す

13・薬液注入を終えたら針を抜き、注射部位は消毒綿で抑える

 

以上、こちらは横浜総合病院のリーフレット

参考にしてみました。

なお、注射のタイミングについては、

私の知る神戸ARTレディスクリニックでは

午前診の診察時間内を推奨しています。

困ったこと、わからないこと、トラブルがあったら、

すぐに電話で対応できるように、という配慮のある

クリニックもあるようですね。

 

自己注射の種類はあるのか?

自己注射できるのは皮下注射だけです。

自己注射の手順12に、皮膚をつまみあげるようにとありますよね。

つまみあげた皮膚に斜め45度で差し込むと

ちょうどいい長さに、自己注射用の針は調整されているのです。

 

皮下注射以外の注射タイプは、筋肉注射と皮内注射です。

筋肉注射も新型コロナウィルス感染症のワクチンなどで

広く利用されていますよね。

筋肉注射に比べると、皮下注射は痛みが少ないと

言われています。痛みの感じ方には個人差がありますけれども。

通院で毎日の注射がよりしんどく感じられる方は、

思い切って自己注射にトライするのも

1つなのかもしれません。