30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

30代の働きながらの妊活ブログ。妊娠、不妊、不妊治療のことを知る。

不妊治療の障りになる病気?C型肝炎

体外受精の障りになる病気なのかどうか

気になり調べこと、

今回は「C型肝炎」をピックアップしてみました。

肝炎という病気には様々なタイプがあるようで

C型肝炎」はどのような病気なのでしょうか?

 

肝炎を引き起こすウィルスにはA型、B型、C型、D型、E型、TT型など

様々な種類があります。

この中で最も有名なのがB型でしょう。

B型肝炎については検査や治療に

国の補助金が交付されますので、

ご家族に感染者が確認された場合には

ご自身もすぐに検査を受けるようになさってください。

補助金の申請もお忘れなく!

 

C型肝炎」の原因ウィルスは

HCVC型肝炎ウィルス)」です。

ウィルス性肝炎の中でも「C型肝炎」は

大きなリスクを持っています。

慢性肝炎からの肝硬変、あるいは肝臓がんという

深刻な病気に発展する可能性が高いのです。

 
C型肝炎」の症状、サイン

C型肝炎ウィルスの潜伏期間は2週間から6ヶ月で、

感染しているサインとなる症状は「食欲不振」

「腹痛」「倦怠感」「褐色尿」などです。

 

ただし、80%は自覚症状がないまま過ごすと言われています。

そして、慢性肝炎になる確率も無症状の割合と

同数の80%で、そのうち10%から20%が

肝硬変や肝臓がんになるそうです。

肝硬変や肝臓がんになる確率がウィルス性肝炎の中で

最も高いのが「C型肝炎」なのです。

急性症状がないいっぽうで、高確率で慢性肝炎を呈し、

ゆっくりと命をむしばんでいくわけですから、極めて危険な病気です。

 

しかも、いまのところ予防法は医療器具やピアス、

針治療の針などの使いまわしを避ける、

といった方法しかなく、根絶とは程遠い状況です。

日本国内の感染者数は150万人とも200万人とも言われています。

 

C型肝炎」と妊娠の関係は?

Q:父親や母親がC型肝炎に感染している場合、妊娠しても大丈夫なのでしょうか?

A:危険です。

 

C型肝炎」は血液を介して母子感染します。

その確率は1割から2割程度で、感染するかもしれない、

感染しないかもしれない、といった程度です。

しかし、1割から2割というのは十分に大きなリスクですよね。

また、「C型肝炎」のキャリアの場合、

妊娠中に肝機能が急激に悪化する可能性も

考慮しなければなりません。

 

妊娠を予定している方、子どもが欲しいと思う方は、

事前に肝炎の検査を受けておくのも1つです。

 

C型肝炎」でも妊娠はできるし授乳もできる

C型肝炎」キャリアの場合妊娠中に

肝機能が低下しやすいというように記述しましたが、

だからと言って肝炎が劇症化した症例は

極まれだとも言われています。

 

出産時に赤ちゃんにC型肝炎ウィルス

感染しない確率も8割程度はありますし、

また、母子感染が起こったとしても約2年程度で

自然にウィルスが排出される可能性が高い点、

感染していても治療法がどんどん進歩していて

完治が難しくない点など、対処方法がございますので、

C型肝炎」だからと言って妊娠しては

いけないわけではありません。

 

出産時に母子感染しなかった場合、

母乳を赤ちゃんに与えてもそれを原因として

C型肝炎ウィルスが感染する可能性はほとんどないようです。

もちろん乳首に傷があってあかちゃんが

血液を摂取してしまえば感染リスクは生じますが、

それ以外はごく普通に接して大丈夫です。

ようするに、赤ちゃんをC型肝炎ウィルス

汚染された血液に触れさせないことが重要なのです。

もちろん、赤ちゃんに感染しなかったとしても、

お母さんであるあなたが元気でなければ話になりませんが!

 

 

赤ちゃんというのは不思議な存在です。

C型肝炎ウィルスを自然に排出してしまうなんて、すごいですよね。

奇跡のようなエネルギーを感じさせるいっぽうで、

親の保護がなければ1日も生きていけないか

弱い生命でもあります。

赤ちゃんが元気に生きて行くためには、

お母さんも元気でなければならないのです。

 

「もしかしたら肝炎に感染しているかも」

その可能性を持っている方は、

まずはそのこと自体に気付くこと、そして、

検査を受け、1日も早く治療を受けることが大切です。

もし肝炎の治療途中で不妊治療を受ける場合には、

その旨をきちんと医師に相談するようになさってください。

 

私の知っている神戸ARTレディスクリニックでも

B型肝炎C型肝炎、梅毒、HIVなど、

将来に渡って母子ともに影響を与える可能性がある感染症の検査は

予約不要で実施しているそうで安心しました。

ご心配な方、不安がある方は、

通われているクリニックの

検査内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。