30代からの妊活ブログ不妊治療を知る

30代の働きながらの妊活ブログ。妊娠、不妊、不妊治療のことを知る。

不妊治療に協力的な夫とは

不妊治療は女性だけ頑張ってできるもの?

今回は「夫が不妊治療に協力してくれない」という論争について

書きたいと思います。

 

「あれ?」と思った方。

「……うちも」と思った方もいらっしゃるかもしれません!!

 

不妊治療のクリニックで見たQ&A

 

女性からの質問

夫が不妊治療に無関心。

不妊治療の話も聞きたくないそうです。

「検査なんか絶対受けない」と言っています。

私だけでも治療する意味はありますか?

 

医師からの回答は…

不妊症の原因は女性側だけではなく、男性側にもあったり

原因が不明だったりするものもあると把握しております。

男性側にも不妊症の原因がある確率が高い以上、

女性だけが不妊治療を受けても片手落ちになってしまいます。

まずはご夫婦でよく話し合うようになさってください。

 

不妊治療に参加する「夫」はどれくらいいるの?

私の知る神戸ARTレディスクリニックの医師は、

不妊治療は夫婦の共同作業だと言います。

確かに、夫の協力なしには難しいというか、

不可能な部分がかなりあります。

私たち夫婦の場合で言えば、私に不妊の原因が見つかった後に

夫にも不妊の原因が見つかりました。

私だけ治療を受けてもあまり意味がないんですよね。

 

これ、私たち夫婦以外のみなさまにも言えることです。

 

では、不妊治療に参加、あるいは協力している「夫」って、

どれくらいいるのでしょうか?

 

「診察時の夫の同席率」という数字を見つけました。

参照元はこちら↓

https://www.quality-art.jp/current/01/1-5.html

 

  • 初診時の夫の同席率 平均32.3%
  • 採卵日の夫の同席率 平均53.6%
  • 胚移植の夫の同席率 平均15.9%
  • 妊娠判定の夫の同席率 平均12.5%
  • 普段の診察の夫の同席率 平均10.1%

 

どれだけの情報量から算出した数字なのかなど、

不明瞭な点があるので全面的に信用できるわけではありませんが、

参考にはなるはずです。

ちなみに、採卵日の同席率が高いのは

麻酔下で行う手術だからなのではないか、とのこと。

 

初診日の夫の同席率に注目です。

不妊治療のスタートに参加する夫の割合が32.2%ということで……。

仕事の都合で欠席というケースも考えられますが、

果たしてこれは十分な数字なのか、疑問です。

 

今回ピックアップした質問者様のように、

夫の無理解でつらいおもいをしている女性は少なくありません。

でも、そうした患者と向き合う医師の

ひとりがこのように指摘しています。

夫だけが悪いわけじゃないのではないか、と。

 

不妊治療が大変なのは間違いない、だけど、

妻が勝手に不妊治療をしているのだとしたら、

夫を責められない場合もある。

無理に妊娠したとしても、それで夫婦が不仲になったのでは意味がない。

 

「夫が不妊治療に無関心」

「夫が不妊治療に協力してくれない」

 

そう嘆く女性のみなさまは、なぜ、どうして子どもが欲しいのかを

改めて考えてみるといいかもしれません。